[ 体験型シンポジウム ]
体験型シンポジウム「災害時のアートインフラを考える」
上川桂南恵
人吉・球磨、八代地域に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨から間もなく1年が経とうとしています。近年、熊本は相次ぐ自然災害に見舞われ、多くの人々が肉体的、精神的にも多くのダメージを受けました。そこから、人々が「心の復興」をとげていく中で、様々なアートによる取り組みが行われてきました。本プロジェクト、体験型シンポジウム「災害時のアートインフラを考える」では、それらを改めて検証し、次なる災害の際にどのような形のアートインフラとして機能させることができるか、ということを考えるものです。