[ 競技場への設置 ]

感覚過敏当事者の困難な体験環境をアートで解決するセンサリールームプロジェクト(運用編)

東京藝術大学履修証明プログラム Diversity on the Arts Project(DOOR)
東京藝術大学美術研究科デザイン専攻 Design Embody 橋本和幸研究室
共催:公益財団法人日本サッカー協会

Photo : Ryohei Tomita

期間:2022年4月〜2023年3月

実施場所:公益財団法人日本サッカー協会の試合を開催する競技場

大きな音、強い光などの非日常が苦手な特徴を持つ感覚過敏の子どもとその家族がスポーツ観戦する機会を増やすことを目標とし、安心して観戦できる環境「センサリールーム」を用いた観戦体験をつくります。「センサリールーム」の日本での普及に向け、当事者、支援者、スタジアム設計者、スポーツ関係者などと協働し、機能だけではなく、体験として楽しく、かつ簡易に設置できる試合の体験環境を創出します。

主催研究室Webサイト:https://door.geidai.ac.jp/